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世界一短い「IQテスト」

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 世界一短い「IQテスト」というのがあります。
 問われているのは、数学というよりも算数の能力かも知れませんが、代数を知らない小学生でも――それなりに賢い子ならば――全問正解も十分に可能なところがいいとも言えるでしょうか。
 「IQテスト」ですから、熟考するようなものではありません。1問につき2、3分で――最長でも5分くらいが制限時間です。
 実際にためしてみると分かりますが、全問正解者はなかなか出なくて、全滅の人もいなくはない。きれいな分布結果が見られるところもミソです。

 しばらく前に閣僚が「トランプはバカだ」と言ったとのウワサがあって、それに対してT大統領氏は「オレの方が頭がいいに決まってる。なんなら勝負してみせようか」とか言ったとか――これもウワサです。

 トランプに提示されたとは確認されていませんが、こんなテストがあるということで紹介されたのが以下の3問です。(問題の基本はそのままで、多少アレンジしてあります)

1.ケーキ1個、シュークリーム1個を買いました。合計で1100円でした。
  ケーキの方がシュークリームよりも1000円高かったです。
  それぞれいくらだったでしょう?

2.機械の性能は完全に同じだと仮定しての問題です。
  5台の機械で、5個の製品を作るのに5分かかりました。
  それでは、100台の機械で100個の製品を作るのには、何分かかるでしょう?

3.大きなシャーレで苔(こけ)の培養をしました。
  苔の繁殖能力は1時間で2倍に増えるというもの。
  苔は、48時間かかってシャーレ全面を占めるに至りました。
  それでは、半分を占めたのは、繁殖を開始してから何時間後だったでしょうか?

 それでは、どうぞ。


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